りくおう
コンチワっす、はりゆうです。
ズルズル長引かせておりました鼻詰まりから、ようやく解放されて爽やかな朝を迎えています。
先日、ふらっと書店を訪れた際に池井戸潤氏の最新刊が売り出されていたので衝動買いしてしまったのですが、走ることとか自分が今興味を持っているような内容が満載されていたので一気に読んでしまいました。
創業100年クラスの老舗足袋屋がジリ貧となっていく商売に危機を感じ、新たに市場を開拓するためにランニングシューズへ挑戦していくとい物語です。池井戸作らしく、実際にモデルとなった会社がモチーフとしてあるようです。このあたりも現実味があって面白いポイントだと思います。
作中に、人間は走ることで生存競争に勝ち残ることができた。とあるのですが、先週初めて路上でレースした後に見舞われた筋肉へのダメージに対して、この週末に距離としては4倍をこなしてみましたが今週は筋肉のダメージを感じておらず、走ることに関する身体への変移は他の動作に関するものより遥かに早いとの実感から、DNAに刻まれているんだなと妙に納得してしまいました。
秋の夜長と言いますが、あいにくの雨で散歩も行けずストレスが溜まりそうですね。