(・ω・) ゆきどけ
コンチワっす、はりゆうです。
空模様はスッキリしない感じですが、気温は穏やか朝を迎えております。
3日連続で同じ場所の写真ですが、同じ地域の同じ季節とは思えないものになっています。
昨日のゴルフは疲れました。
練習しても、しなくても結果はいつものように同じようなスコアです。やったものがカタチとして目に見えるように積み上がっていき難いところが萎えるポイントで、ここ数年はモチベーションが上がらない状態が続いています。
さらに疲れる要因は、行き帰りの渋滞にあります。昨日は往復で6時間運転しました。
地方に転勤していたとき、ゴルフ場に行くのに大体1時間以内で済むのは感動した思い出です。この4時間の差は1日の1/6にあたるので勿体無く感じるのは当然ですね。
でも、そんな時間のおかげで素敵なお話しを聞けることができました。
FMラジオを聴いていたのですが、「たかのてるこ」さんという世界を旅して回るエッセイストがゲストで呼ばれている番組でした。旅でのいろんな出会いを紹介され、面白い話をたくさんされていました。
ラジオの進行上でゲストが一曲リクエストをする必要があり、佐々木功さんの「銀座鉄道999」が希望され、その理由として、旅されているあいだ頭の中でずっと流れていた曲だったとあかされていましたが印象深かったのは、鉄郎と同じ気持ちだった「降車時間2時間」と期限があるなか一期一会で自分が何を選択するのか?が繰り返された、と話されていた件(くだり)でした。
ヒトの記憶とはなんとも曖昧で、昨日の食事も思い出せないこともある。生きてきた時間のうち記憶できているのはどれ位あるのだろう?
でも、卒業式や修学旅行など特別な記念日のことはよく覚えていたりする。
でも、二度と訪れることがないと思われる状況でどんな行動が取れるのか、それは最善なのか?そんな特別な時間は自分の記憶にしっかり刻まれる。それが旅の最大の魅力だ、という主旨だったと思います。
何年も走り続けていないかもしれない。でも、今夢中になれるんであれば突き進むべきだ!
そんな決意が持てる話を聞くことができ、心の底にモヤっと塊っていたモノが溶け出した気がしました。