コンチワっす、はりゆうです。

本日のお見送りw

サッさと行け！と言われているみたい(泣)

辛かった三浦国際市民マラソン、スタート直後から ふくらはぎの突っ張る感じが酷く、スピードを上げたら間違いなく逝ってしまいそうな気配がムンムンと漂っていました。
それでも初めは、この程度の状態であるのは織り込み済みで、仮想フルの辛くなってから！を練習できるイイ機会だと 言い聞かせて頑張ってみました。

が、

しょっぱな3kmの激坂で早々に打ち砕かれました(汗)。

ふくらはぎを意識し過ぎた為か？モモ裏を必要以上に使ってしまっている感じで 坂を登るにつれてハムが張ってくる。ハムが硬くなるとそれに吊られるように膝前が痛くなる悪循環が、、、

最初の坂を登りきったあとの下りでは衝撃を吸収できない膝が悲鳴を上げている状態(ﾉД`)。

今日はこのまま消化試合にするとしても、再来週の板橋（フル）への参加はちょっと有り得ないな！って、まだスタートもしていない次戦のことまで日和ってしまう沈みッぷりでした(汗)。

あとはひたすら、トボトボ、、、
(；´Д`A

ふぁいとっ、ふんばぁ！

ふぁいとっ、ふんばぁ！

ふぁいとっ、ふんばぁ！

（何故か？このフレーズが耳に残っており、頭から離れませんでした(・・?)

その耳にこびりついたフレーズを心の中で連呼しながら、ただただ終わりがくるその時だけを目指して。

トボトボ、、、

やっとゴールにたどり着いたときには、もぉ〜無理 って心底思っていました。第一、靴紐すら自分で解けず、付き添ってもらった娘に脱がせてもらうダメ親父ぶりを発揮する始末。

ゼェ〜ハァ〜攻めた結果ならいざ知らず、たかだか20kmをジョグペースで走っている人の中で一番ダメージを大きく受けたのは自分だ！って訳の分からない自負すらありました。

モタモタ着替えたそのままのペースより、さらに悪化させてノロノロと駅まで向かいました。気分はもう最悪です、どうにでもして〜って感じ。
とりあえず座れる電車に乗れるまで何本でも待つつもりでした。

が！ここで

改札をくぐると娘の姿が見あたらない(汗)。痛い足を引きずりながら探していると、改札の外で荷物をガサゴソしている娘の姿が。PASMOのチャージが足りなかったのか？と思いつつ近づいて行って様子を聞くと、、、

PASMOケースごと どこかに落としたらしい。。。
(´；Д；`) 焦りまくっているので、ひとまず落ち着かせて、待っていてくれていた間の行動を整理させ、まず電話できるハンバーガーショップから確認させてみたところ、一件目でビンゴ！

ランナーなら颯爽と走って受け取りに行ってやりたいところでしたが、やはりここでもダメ親父が発動。
駅で待っているので ゆっくりでいいから！とさも気遣う素ぶりを装いつつ、一人で取りに行かせました(汗)。

そんなこんなで、ハーフマラソンの帰りとは思えないようなスローペースな帰路となりました。

電車の中でスマホをいじっていると、各地で行われていたレースの速報を皆さんバンバン上げていて、、、

全国的に今日はマラソンには向かない気候だっただろ〜な って同じような時間帯に走っていただけに苦しさとかリアルに感じました。

そのなかでも、やはり一番気になるのはトヨチンさん。先月の新横ぐるぐる練習会での激走を目の当たりにしているだけに、なんとしても目標を達成して欲しい！！

そんな想いでいると、、、

マシで感動しました(泣)。

このひとのヤルことには いちいちドラマがあって、、、そして泣ける。

正直、そんな想いを知りたくてマラソンを始めてみたぐらいです。

自分が取り組んでいることの価値を上げるのも、下げるのも自分次第なのかな？って、

日本一や世界一になることが例えできたとしても、その結果だけ見るとハクがありそうだけど、自分の中で余力を残した状態でのタイトル奪取だと、そんなのは感動が薄いのかな？と。

あんなに必死のパッチで挑んだ過程こそが、じつは自分の取り組んでいることを一番肯定させているんじゃないか

と思いました。

そんな風に考えていると、いま自分が取り組んでいることを大切にしよう！って思えてきて、、、エントリー費がもったいないとか そんな理由ではなくて、今回は体調をベストにもってこれなかったとしても いつか達成した時のために今回を大切にしたい！と思えるようになりました。

板橋CITYマラソン、Gブロックからですが、動ける限りは自分を裏切らない走りがしたいです！

これでも昨年よりは6ブロック出世しました(笑)。

まだまだ見捨てたもんじゃない、そんな自分を感じたい。