(´ー`)青梅10kmですが長話し【前編】
コンチワっす、はりゆうです。
カメラを向けると、サッ! て顔を隠されました(汗)。
前日のトレランが影響し身体の疲れがバコバコに残っておりましたが、エントリーした費用が惜しい一心のみで青梅へ向かいました。
とりあえずスタート地点に立ってみたものの、まじで?走るの?と自分の気持ちをまとめきれず、モヤモヤしながら立っていました。
スタートブロックは前から3番目の好位置で、スタートからスムーズに走れそうです。
と、隣に並んでいたランナーの会話が聞こえてきました。なんとなく聞き耳を立てていると、どうも青梅マラソンの常連さんのようです。
走力の低下を感じている近年において昨年も思うような結果は出せなかったらしく、今年はスタートブロックがもっと後ろか?と思っていたところ、思いのほか前だった、、、というような内容でした。
どんな人なんだろう?っと興味本位で会話が聞こえる方を見てみると、声から想像するより はるかに高齢でゼッケンを見ると70歳代の方でした。
その年齢でも向上心を忘れていない、そんな方達を見ていると、日和った考えでウダウダ悩んでる自分が恥ずかしく感じ、今やれることだけはやろうと腹が決まりました!
2kmあたりの青梅駅付近でカミさんが撮ってくれました。
この時は、身体は重いものの元気でした。
4kmぐらいで痛恨の靴紐ほどけでタイムロス(泣)。取り返そうとスピードを上げた時に右ふくらはぎに違和感が!
ちょっとヤバいかな?と様子見をしながら折り返し、帰りの下り基調に。
身体が温まり調子が上向いてきているように感じました。現にドンドン人を抜いていけました。(後からラップを見たらキロ430(汗)、ぜんぜん上げれていませんでした(^^;)
ブチっ!
8kmちょっと手前でふくらはぎに切れたような感覚が!
懐かしっ
っていうのが最初の思いでしたが、これはマズイやつだってすぐに分かりました。アメフト現役時代には何度となく経験したあの感触。
肉離れ(泣)。
(´;ω;`)痛い
棄権?
棄権ってどうやってすればいいのだろうか?
係りの人が立っていそうなポイントで、ひときわ痛そうな素振りを大袈裟にしてみる。
と!
W(`0`)W ガンバれ〜!の大声援(汗)。
頑張らなきゃいけないらしい、、、
でも、そうか!
あとちょっとのこんなトコで棄権しても結局 歩いて帰るのであれば距離は変わらないし、下手したら棄権した方が遅くなるだけだと納得。
開き直ることにして左足一本で走り続けました。
ヒョッこ、ヒョッこしながらも、なんとかゴールし、この日メインの30kmを走る'はてブロ'メンバーが集まる場所へ急ぎました。
ここで、サブ3を達成し 今や飛ぶ鳥を落とす勢いがある あの方から痛烈なお言葉を頂いたのですが、、、
ちょっと長くなったので、また今度
後半へつづく
一応、ラップ