ヽ(・∀・) たくま
コンチワっす、はりゆうです。
昨日は予報よりも雨の降りだしが遅かったのでシャワーランせずに火曜日ノルマの路上走行を行えました。
ジョガーLevel.5(MAX100)ぐらいには成長したのでは?と自己診断していますが、最近の悩みとしてスピードが上がらないという課題がありました。息が上がらないように一定速度で巡行出来るようにはなってきたのですが思うようなスピードが出ず、そもそもダッシュってどうやって身体を動かすんだっけ?と迷走していました。
ところが昨日、ある少年が教えてくれたのです。
いつもの遊歩道を走行中、終盤に差し掛かっておりバテ気味でえっちらおっちら坂道を登っていたら、小学生がマウンテンバイクで敵意剥き出しにして追い抜いて行こうとしてきました。揶揄い半分でチョット速度を上げると、さらに必死な顔で後ろを何度も振り返りながら引き離そうと立ち漕ぎして頑張っているのです。
そうこうするうちに下り坂になったので、自転車の少年は「やーい」とまるで言うかのように振り返ってコッチを見ていました。ここで何かのスイッチが入りました。気がついたら猛ダッシュしてしており、少年をぶっちぎって追い抜かしそのまま置き去りにしていく速度で走っていました。
走り方について悩んでいましたが、答えは自分の身体が知っており、走るコトへの気持ちの姿勢が問題であったのだと気付かされました。走ることっていうのは自分との戦いだと思ってましたが、人と競い合うことで更に自分を知れることを学べた日となりました。
彼のことを「切磋琢磨」から「タクマ(仮」 君と心の中で命名しました。
タクマ(仮 君、ありがとう!
また見かけたら勝負しよう。
雨が降りだしたので犬さん達は不満顔。