ε-(´∀`; ) FTR名栗の備忘録
コンチワっす、はりゆうです。
いきなりですが、ワタクシ 筋肉痛バキバキの朝です(泣)。
これで少しは強くなれているのでしょうか? いや、強くなれていると信じたいです!
昨日は痛む身体を少しでもほぐそうと散歩に出るも、前日の不甲斐なさが頭にあって 近所でトレラン擬き(^-^;
カミさんに死にそうになった状況を説明する図。
そう、土曜日に出走した初トレラン
忘れたいような、忘れるわけなさそうな、、、そんな感じですが 一応 記録を残しておこうと思います。
まず、これがよくなかったのでは?と後になって思ったことなのですが、
前日の金曜日はいつも通りスポクラへ行きました。でも、さすがに翌日のことも考えて軽く刺激を入れておくぐらいに考えていました。
気負いがあったのか?緊張していたのか?短時間にはしたつもりでしたが、そこそこの強度で追い込む始末(汗)。
朝が早かったので、早目に寝床についたのですが、、、久しぶりにこむら返りで夜中に目が覚めてしまいました。
そして迎えた当日
Fun Trails Round 名栗
スタート前の写真撮影
マイクを持った奥宮さん(トレラン界での有名な人?)の真後ろに陣取って意気揚々でした。
まず鍵となるのが、スタート直後のロード区間 名栗湖の約1周、白矢沢の登山口が渋滞するとのことで、最初に頑張れば前の方に並べる!
そりゃ〜めっちゃ頑張りました!
4〜5km走れば休憩できると信じてキロ430ぐらい、上りも気にせず、案外苦戦と感じた1リッターの水を背負って
そして やってきた!名物の沢登り!
って、ここまで渋滞なし(汗)
休憩は???
((((;゚Д゚)))))))
ど〜も自分の実力に見合わない位置についてしまったようでした(汗)。
ひたすら頑張って登るのですが、汗の出る量がハンパない(汗)(汗)(汗)
ヤバい、ヤバいと思っていたら
やはり 攣ってきたので、慌てて芍薬甘草湯を飲んだり、アミノ酸を摂ったりして対策しました。
走れるトレイル区間で復活するも、また強烈な崖を登る区間が続く(泣)。
滝汗 → 攣る → 対策 → 崖
の無限ループが続く続く、どこまでも
楽しみにしていた下り区間がやっと出現した頃には、攣ったことがないようなところまで攣りまくりです(泣)。
こうなっては、楽しみどころか、足がまったくいうことを効かないので下りは ただただ恐いだけでした。
足が上がらないので、しょっちゅう躓きます。
ヘロヘロになりながら、細い尾根を通過中 やはり躓いたのですが、この時は前のめりにヘッドスライディングする型で前方へ、、、
こういう時ってアドレナリン?か何かそんなやつの影響だと思うのですが、スローモーションに感じます。←あるある なのかな?
そんな なか、、、
あ〜
手をついて掌が傷つくのイヤだなぁ
って ゆっくり時が流れている感覚のなかで毒突いていました。(-.-;)y-~~~
いたのですが、、、
自分の感覚で とっくに'痛ぁ!'って言ってそうなのに、なかなか地面に到達しません???
そうすると視界に飛び込んできたのは数十メートルはあると思われる崖下!
え?滑落??
脳裏に浮かぶ 不吉な感じ(汗)。
咄嗟に両腕を広げてみると、右手に木の幹が当たりました。ラリアートするみたいに腕で抱き寄せるよう、必死で摑まると、逆上がりする感じでグルっと状態が浮いたように感じましたが、自分がどんな体勢になったのか?わかりませんでした。
掴まろうとした木なのか?別の木なのか?わかりませんでしたが、、、
胸に衝撃がドン!ときて、その木にしがみつきました。
ただ、落ちなくて済んだんだ(;´д`)
ってことだけは、理解できました。
前腿、ハム、脛、ふくらはぎ、咄嗟に力を入れたのが影響したのか?足が全部攣っていました(汗)
しばらくぶら下がっている状態で悶絶、、、生きた心地がしません。
そんな恐怖体験をしたものですから、そこからは走るのは諦め、死なずに帰ることが目標!と変わりました。
写真撮影したり
富士山を眺めて気分転換を図ってみたりもしました
が、
半分を過ぎたころには、そんな元気も出ない状態。ゾンビなのに崖を登っているのか?なんて思うと笑けてきました。
気配を消してハイカーさんの列に加わって歩く(笑)。ワタクシの初トレランでのレース?模様はこんな感じでした
(;´Д`A
約6時間の行動時間はフルマラソンをはるかに凌ぐハードさでした。
BIGコーラーで仲間と生還を讃えあいました。
色黒なので伝わり辛いですが、結構腫れました。でも安いものですね(-_-;)
帰宅して、汚れたウェアを洗濯機に入れる前に水洗いをすると ドロドロでした。転けた回数分の汚れを実感できたところで、ワタクシの初トレランは終了いたしました。